Debian GNU/Linux on VAIO X(very smart and cool NoteBook.)
Nov 2017
It is just example.
At your own risk.
*** Debian GNU/Linux を VAIO X(VPCX13ALJ)にインストールします ***
3年ぶりにVAIO XにDebianをインストール。もちろん stretchです。
* Window$での作業
- DISKのデフラグを実行。
- DISKの確認。
初期のパーティションにて下記のようになっている。
1 | NTFS | 4.8G | |
2 | NTFS | 100M | |
3 | NTFS | 残容量 | Window$ |
- DISKを圧縮
68GBまで圧縮
1 | NTFS | 4.8G | |
2 | NTFS | 100M | |
3 | NTFS | 68GB |
- | 空き | 残容量 | ここにdebianをインストールする |
* インストール
- debian セレクト
ebian stable(stretch)を選択
- BIOS作業
- 電源が切れた状態で[F2]を押しながら電源ボタンを押す
- External Drive Bootを有効にし、優先に設定する。
- debianインスールメディア(USBメモリかディスク)の準備をする。
- [VAIOレスキューモード]から「USBメモリーやディスクから起動」させる。
- debianをインストール
1 | NTFS | 4.8G | |
2 | NTFS | 100M | |
3 | NTFS | 68GB |
5 | /boot | 128MB | boot領域 | linux-image が 1セットあたり約36MB使用 |
6 | 暗号化LVM | 残容量 |
| rootは余裕を持って、SWAPはメモリの2倍程度。 |
- ディスクのパーティションニング: 手動
- [空き領域] から [/boot] 用をext4で作成(128MB)
利用方法 | ext4 ジャーナリングファイルシステム |
マウントポイント | /boot |
- 残りの[空き領域]を「暗号化の物理ボリューム」 にする。
利用方法 | 暗号化の物理ボリューム |
暗号化の方法 | デバイスマッパー(dm-crypt)
|
- [論理ボリュームマネージャの設定] で ボリュームグループ名を決め(g1等)、
- 上記の「暗号化の物理ボリューム」 にしたパーティションを選択する。
- 論理ボリュームの作成で、ボリューム名「root」「swap」「home」を作成する(上記容量参照)。
- ボリューム root をext4で設定。
利用方法 | ext4 ジャーナリングファイルシステム |
マウントポイント | / |
- ボリューム swap を スワップに設定。
- ボリューム home をext4で設定。
利用方法 | ext4 ジャーナリングファイルシステム |
マウントポイント | /home |
- DeskTop環境の選択
- GNOMEとMATEを選択(GNOMEが重くて使えない場合に軽量なMATEを使用する)
- Display Managerの選択
* /etc/default/grubの設定(grub-pc)を確認する
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet"
GRUB_CMDLINE_LINUX="acpi_osi=Linux acpi_backlight=vendor acpi_skip_timer nomodeset \
video=uvesafb:mode_option=1366x768-24,mtrr=3,scroll=ywrap pci=nocrs mem=2000mb"
GRUB_GFXMODE=1366x768x32
GRUB_GFXPAYLOAD_LINUX=1366x768x32
(mem=2000mbを付けないと、Xorgの表示がNG)
updateしておく。
$ sudo update-grub
* Xorg
GMA500(Poulsbo)というVGAなので、昔(squeeze/wheezyあたり)はとても工夫が必要だった...。
stretchぐらいになると、kernelに付属の"gma500_gfx"が上手くやってくれる。
* Sound
得に設定しなくても音が出るし、マイクで音を拾えるようだ。
* 内蔵 無線LAN(Intel WiMAX/WiFi Link 5150 AGN)
I refered sites below.
Thanks for it's authors so match.